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随想の頁
2015.1.4〜2015.12.30


2015

師走
12.30
本年もSalon de Socratesをご覧頂きましてありがたうござりました。今年最大の目標にしてゐた小説執筆が叶はず、何も為さなかつたと云つても過言ではありません。一方でヴァイオリン演奏においては修練の成果が感じられた1年となり、こちらでは実りがあつたと考へます。油彩制作も順調でありますが、都合で年内発表の機会がなく、年明けに持ち越しとなつてをります。「世界文学渉猟」で今年四つ星を付けた読了作品は、ブレヒト『肝っ玉おっ母とその子供たち』、ベケット『ゴドーを待ちながら』、島崎藤村『新生』の3つでした。中でもベケットは別格中の別格で星五つでも構はない作品です。次の更新は1月5日頃を予定してをります。来年も宜しくお願ひ申し上げます。
12.29
島崎藤村『伸び支度』『嵐』『分配』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。『新生』後の短篇作品群。肩の力が抜けてをり、爽やかで好感が持てる。「楽興撰録」にヴィーニェスのCD評追加。
12.27
島崎藤村『新生』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。評価の難しい作品であらう。名作とは云へない。だが、類例のない奇書である。感銘の度合ひから四つ星とした。「楽興撰録」にバックハウスのCD評追加。
12.23
「楽興撰録」にクレンペラーのCD評追加。
12.18
「楽興撰録」にストコフスキーのCD評追加。
12.15
「楽興撰録」にコーガンのCD評追加。
12.11
「楽興撰録」に「魔笛」のCD評追加。
12.8
ベケット『ゴドーを待ちながら』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。1ヶ月以上前に一気呵成に読んだのですが、更新を怠つてをりました。今更乍ら手に取つた余りにも高名な作品。それはそれは刺激的でした。当然四つ星です。演劇史上、『オイディプス王』と並ぶ重要な劇だと断言します。「楽興撰録」にランドフスカのCD評追加。
12.5
「楽興撰録」にダ=モッタのCD評追加。
12.1
「楽興撰録」にシュルスヌスのCD評追加。

11.29
「楽興撰録」にニューマンのCD評追加。
11.24
「楽興撰録」にフィッシャーのCD評追加。
11.23
「楽興撰録」にロンのCD評追加。
11.19
「楽興撰録」にカサドのCD評追加。
11.13
「楽興撰録」にプレスティ&ラゴヤのCD評追加。
11.8
ホフマン『胡桃割り人形と鼠の王様』『ブランビラ王女』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。究極の幻想文学。「楽興撰録」にブルグ/アラールのCD評追加。
11.3
事後報告ですが、11月1日(日)に弥生室内管弦楽団第45回演奏会がございました。今回はアマチュア楽団にとつては法外の栄誉となる世界初演を担ひました。作品は大学時代の常任指揮者でもあつた作曲家水野修孝先生のミュージカル「イノセント・ムーン」の交響組曲版です。特殊楽器をふんだんに使用した約1時間の大曲を一丸となつて演奏し、快挙を成し遂げました。多くの方の尽力の賜物です。団長としての責務も果たせたと思ひます。これからも弥生室内管弦楽団は意欲的な活動を展開して行きます。「楽興撰録」にミトロプーロスのCD評追加。
神無月
10.31
「楽興撰録」にモントゥーのCD評追加。
10.27
「楽興撰録」にクリュイタンスのCD評追加。
10.22
「楽興撰録」にシェルヘンのCD評追加。
10.20
ブレヒト『アンティゴネ』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。ギリシア悲劇の古典を用ゐて今日性溢れる主題を抉り、見事に再生した名作。「楽興撰録」にジョナスのCD評追加。
10.17
「楽興撰録」にコンヴィチュニーのCD評追加。
10.14
「楽興撰録」にモイセイヴィッチのCD評追加。
10.12
「楽興撰録」にトスカニーニのCD評追加。
10.10
「楽興撰録」にシゲティのCD評追加。
10.5
「楽興撰録」にスペルヴィアのCD評追加。
長月
9.30
「楽興撰録」にライナーのCD評追加。
9.27
「楽興撰録」にムラヴィンスキーのCD評追加。
9.24
「楽興撰録」にクラウスのCD評追加。
9.21
「楽興撰録」にカーゾンのCD評追加。
9.20
ブレヒト『肝っ玉おっ母とその子供たち』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。今年初の四つ星献呈です。ブレヒトは矛盾を描き問ふた。戦争は必要悪と本当に云へるのかだうかを。今日において重大な問ひかけが出来る作品だ。これが真の文学だ。「楽興撰録」にオイストラフのCD評追加。
9.19
「楽興撰録」にアンチェルのCD評追加。
9.15
スタンダール『パルムの僧院』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。だうもスタンダールとは相性が悪いやうです。若い頃読んだ『赤と黒』も波長が合はなかつた。「楽興撰録」にプレスティ&ラゴヤのCD評追加。
9.14
事後報告ですが、9月12日(土)と13日(日)に新宿区民オペラ第21回公演にてジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」を上演致しました。舞台がフランス革命の時代であること、主人公が詩人であること、テノールが全てを決めるプリモ・ウォーモ・オペラであることから趣向が強く合致した作品で、ヴェルディ「オテロ」と共に最高のお気に入り作品となりました。今回も第二ヴァイオリンの主席を勤めましたが、これまでになく充足した気分を持てました。偏に作品世界に没頭出来たのと、修練の結果が顕れて来たのだと感じてをります。
9.4
「楽興撰録」にアンセルメのCD評追加。
葉月
8.29
「楽興撰録」にメイエのCD評追加。
8.27
「楽興撰録」に「アンドレア・シェニエ」のCD評追加。
8.24
「楽興撰録」にフィリップのCD評追加。
8.22
スタンダール『ヴァニナ・ヴァニニ』『ミーナ・ド・ヴァンゲル』『サン・フランチェスコ・ア・リパ』『チェンチ一族』『パリアノ公爵夫人』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。更新を怠つてをりました。語り口の巧さで面白く読んだ。引き続き未読だつた大作『パルムの僧院』を渉猟中。「楽興撰録」にハイフェッツのCD評追加。
8.14
「楽興撰録」にフェインベルクのCD評追加。
8.11
「楽興撰録」にシェルヘンのCD評追加。
8.5
「楽興撰録」に「アンドレア・シェニエ」のCD評追加。

7.31
「楽興撰録」にモッフォのCD評追加。
7.29
事後報告ですが、7月26日(日)になごみ合奏団第7回音楽会に出演し、ハイドンの交響曲第88番、モーツァルトのレクィエム、他を演奏しました。最上級の独唱陣と遥々盛岡から上京し共演を果たした合唱団コール・ネネムの皆様の素晴らしさで一期一会の演奏会になりました。出会ひに感謝。「楽興撰録」にブッシュのCD評追加。
7.24
「楽興撰録」にヴァルターのCD評追加。
7.20
「楽興撰録」にシェルヘンのCD評追加。
7.16
「楽興撰録」にゴロヴァノフのCD評追加。
7.13
「楽興撰録」にモイセイヴィッチのCD評追加。
7.10
「楽興撰録」にヴァルターのCD評追加。
7.5
「楽興撰録」にクレンペラーのCD評追加。
7.1
「楽興撰録」にケルのCD評追加。
水無月
6.30
「楽興撰録」にリヒターのCD評追加。
6.28
ジッド『贋金つかひ』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。20世紀文学の金字塔。刺激的な作品だつたが、読後感が晴れなかつたので減点せざるを得なかつた。
6.25
「楽興撰録」にコルトーのCD評追加。
6.20
「楽興撰録」にトスカニーニのCD評追加。
6.14
バルザック『オノリーヌ』『二重の家庭』『捨てられた女』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。結婚を主題とした傑作群。バルザックは結婚制度に挑戦する。「楽興撰録」にモントゥーのCD評追加。
6.13
「楽興撰録」にメイエのCD評追加。
6.9
「楽興撰録」にシューリヒトのCD評追加。
皐月
5.31
「楽興撰録」にモイーズのCD評追加。
5.27
「楽興撰録」にオイストラフのCD評追加。
5.22
「楽興撰録」にムラヴィンスキーのCD評追加。
5.20
「楽興撰録」にギーゼキングのCD評追加
5.19
「楽興撰録」にコルトーのCD評追加。
5.16
「楽興撰録」にフルニエのCD評追加。
5.14
「楽興撰録」にケルテスのCD評追加。
5.12
Salon de Socratesを立ち上げて11周年を迎へることが出来ました。今年は3年振りに新規の頁を公開します。中篇小説『遁走曲風』作品6です。2014年はHP更新を疎かにして小説の執筆に注力してをりました。これは約1年前に書いた作品で『ペドロ・パラモ』の手法を自分なりに反芻した積もりです。出来の良し悪しは置いてをいて、HPを顧みずに制作した小説をかうしてHPに載せることで筋を付けようとする意図があります。引き続き他の作品も公開して行けたらと考へてをりますので、今後ともSalon de Socratesを何卒宜しくお願ひ致します。
5.5
「楽興撰録」にフルトヴェングラーのCD評追加。
5.4
「楽興撰録」にバレルのCD評追加。
5.2
「楽興撰録」にハンガリーSQのCD評追加。
卯月
4.29
バルザック『ソーの舞踏会』『結婚契約』『禁治産』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。結婚を主題とした傑作群。特に『禁治産』はバルザックの面白みが発揮された名作であつた。「楽興撰録」にミヨーのCD評追加。
4.28
「楽興撰録」にダ=モッタのCD評追加。
4.24
「楽興撰録」にプシホダのCD評追加。
4.19
「楽興撰録」にブッシュのCD評追加。
4.18
「楽興撰録」にギュラーのCD評追加。
4.11
「楽興撰録」にウィーン・コンツェルトハウスSQのCD評追加。
4.6
「楽興撰録」にウィーン・コンツェルトハウスSQのCD評追加。
4.4
「楽興撰録」にブッシュのCD評追加。
4.1
「楽興撰録」にハンガリーSQのCD評追加。
弥生
3.30
ナーラーヤナ『ヒトーパデーシャ』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。イソップにも通じる寓話が満載の中世サンスクリット文学の代表作。多重的な挿話で構成される奇書でもある。「楽興撰録」にリヒターのCD評追加。
3.27
「楽興撰録」にクラウスのCD評追加。
3.22
「楽興撰録」にクレンペラーのCD評追加。
3.21
フィリップ『若き日の手紙』を読了し、「世界文学渉猟」に寸評追加。友人に戴いた書物。読んでゐて文学に目覚めた青年時代に想ひを馳せた。「楽興撰録」にセゴビアのCD評追加。
3.6
「楽興撰録」にルービンシュタインのCD評追加。
如月
2.28
事後報告ですが、2月22日(日)に弥生室内管弦楽団第44回演奏会がございました。ピアニスト稲生亜沙紀さんが見事にブラームスの第1協奏曲を弾かれ、充実した演奏会になりました。個人的にもヴァイオリン演奏で上達を実感出来た演奏会となりました。更なる修練を目指します。「世界文学渉猟」にてスコット『アイヴァンホー』の寸評追加。4ヶ月前に読了してをりましたが、更新せずにをりました。スコットの代表作にして大傑作を手に取れて、長年の喝を癒した想ひです。「楽興撰録」にヴァルターのCD評追加。
2.20
「楽興撰録」にトスカニーニのCD評追加。
2.18
「楽興撰録」にモントゥーのCD評追加。
2.16
「楽興撰録」にライナーのCD評追加。
2.15
「楽興撰録」にホロヴィッツのCD評追加。
2.14
「楽興撰録」にアンセルメのCD評追加。
2.13
「楽興撰録」にムラヴィンスキーのCD評追加。
2.12
「楽興撰録」にアンチェルのCD評追加。
2.11
「楽興撰録」にクライバーのCD評追加。
2.10
「楽興撰録」にシューリヒトのCD評追加。
2.9
事後報告ですが、2月7日にエウテルペ楽奏団第24回演奏会がございました。難曲でしたが、美しいシューベルトの変イ長調ミサ曲を演奏出来た喜びでいつぱいです。「楽興撰録」にカーゾンのCD評追加。
2.7
「楽興撰録」にフリッチャイのCD評追加。
2.5
「楽興撰録」にムラヴィンスキーのCD評追加。
2.3
「楽興撰録」にトスカニーニのCD評追加。
睦月
1.26
事後報告ですが、1月24日(土)と25日(日)に新宿区民オペラ公演にてマスネ「サンドリヨン」の上演に第二ヴァイオリン主席として参加しました。「カルメン」以外でフランス・オペラを演奏する機会はなく、得難い体験でした。無上に楽しい公演でございました。「楽興撰録」にティボーのCD評追加。
1.20
「楽興撰録」にフルトヴェングラーのCD評追加。
1.15
「楽興撰録」にサヴァリッシュのCD評追加。
1.12
「楽興撰録」にルービンシュタインのCD評追加。
1.10
「楽興撰録」にトスカニーニのCD評追加。
1.8
「楽興撰録」にムラヴィンスキーのCD評追加。
1.7
「楽興撰録」にシューリヒトのCD評追加。
1.5
「楽興撰録」にクナッパーツブッシュのCD評追加。
1.4
本年も何卒Salon de Socratesを宜しくお願ひ致します。断続的になるかもしれませんが、更新を再開致します。今年の目標は例年とほぼ同じでありますが、第一は小説執筆の続行で、新作中篇を秋までにひとつは完成させることです。第二と第三は同じで、油彩とヴァイオリン演奏で成果を残すことです。「世界文学渉猟」にてオースティン『説得』の寸評追加。3ヶ月前に読了してをりましたが、更新せずにをりました。地味な作品ですが深みでは一等でせう。「楽興撰録」に「サンドリヨン」のCD評追加。


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